Nmark SSaM同期スキャナーとモーションモジュール

説明

設計の主な特徴

  • 有効ピクセル分解能を低下させずに、スキャナーの有効視野を拡大
  • 長いベクトルも1つの連続パスでマーキング
  • 複数の露出をつなぎ合わせることなく、大型のグラフィックを描画
  • 管などの不規則な形状でも、手動で再位置決めすることなく、マーキングが可能
  • 業界標準のXY2-100インターフェースによって複数ベンダーのスキャナーに対応
  • CE適合、NRTL安全性認定; 2011/65/EURoHS2Directive指令に準拠
  • スキャナー軸とサーボ軸の双方でプログラミング環境が1つのため、複雑さが低減
  • YAGとCO2の操作モード付き、光絶縁型レーザーコントロールインターフェース

Aerotechがここでも業界一番

Aerotechの Automation 3200モーションプラットフォーム 向けNmark® SSaM同期スキャナーとモーションモジュールは、スキャナーとサーボモーションを直接同期させ、サイズや複雑さの制限なく部品をマーキングします。

シームレスな有効視野の拡張

シームレスに有効視野を拡張できるスキャナーにサーボ軸を使うと、スキャナーの動作範囲を超えるマーキングが可能です。 スキャナーが部品をマーキングして、次のマーキング操作のためにサーボが部品を再配置する位置で移動と露出のシーケンスを行うように、あらかじめアプリケーションに実装してあります。 ただし、マーキングされた形体がスキャナーの有効視野を超えた場合、このアプローチには限界があります。 サーボ軸の角度や直線方向のわずかな補正値によって、隣り合うマーキング域にまたがる形体には不連続が生じます。 サーボとスキャナー制御を1つのプラットフォームに統合し、サーボ軸の連続的なモーションとスキャナーの同時マーキングを組み合わせることで、大型の形体をマーキングすることが可能になりました。

「困難」を「容易」に変える

このようにスキャナー軸とサーボ軸を協調的に直接制御することによって、2つの別個の制御システムを統合するためのプログラミング費用が必要なくなるため、実装時間が短縮され、レーザーマーキングの効率も向上します。 スキャナーモーションは回転軸モーションに連動させて、円柱断面の前面やエッジにマーキングできます。 スキャナーの有効視野幅を超える長方形のビットマップは、1つの連続的な操作でマーキングできます。 広い範囲に分散した多くの形体に対する複雑な操作は、レーザーで連続的にマーキングまたは刻印できるため、処理時間が大幅に短縮されます。

完全機能のI/O

Nmark™ SSaMは、第1パルス抑制(FPS)およびティクル周波数出力などの特殊機能で、CO2レーザーやYAGレーザーをサポートします。 制御信号はDC 5~24 Vのシンクまたはソースとして設定できるため、多種多様なレーザーメーカー製品に簡単に連結できます。 また、レーザー出力、ドアのインターロック装置、ポンプ稼働、マテハンなどの機能向けの制御・モニタリング用に、汎用のアナログとデジタルI/Oが提供されます。 移動材料の同期用途(オンザフライのマーキング)向けに2系統の高速エンコーダ入力を備えています。

NmarkSSaM_FOV

NmarkSSaM_surface

その他のリソース

ガルバノ較正ファイルコンバータ(Galvo Calibration File Converter : GCFC) – GCFCで新規ファイルを作成、既存ファイルを最適化、またはサードパーティ較正ファイルを変換することで、Nmark CLSおよびSSaMでの操作が可能になります。

さらに、『 Using the Galvo Calibration File Converter with the Nmark SSaM (ガルバノ較正ファイルコンバータとNmark SSaMとの使用について)』という白書では新しい較正表の作成方法とNmark SSaMへの較正表の統合方法について概説しています。

Aerotechの最新ウェブキャスト 統合スキャニングとサーボシステムの精度をご覧ください。

概要: リニアアクチュエータと回転アクチュエータは、スキャナー/ガルバノマーキングヘッドの有効作業域を拡大するのによく使われます。 このプレゼンテーションでは、アライメント、スケーリング、回転、スティッチが引き起こす誤差と部品の最終品質に与える複合的な影響について説明します。 こうした誤差を最小限に抑えるのに役立つ高度な誤差補正、パス計画、レーザー発動技術についても言及します。

プレゼンテーションのアーカイブをご覧になるには ここをクリックしてください。

仕様

Nmark SSaMの仕様

特徴説明
スキャナーのインターフェース XY2-100(1)
スキャナーの軸数 3本
レーザー制御出力 3系統(DC 5~24 V、シンクまたはソース)
汎用デジタル出力 8系統(DC 5~24 V、光絶縁型、シンクまたはソース)
汎用デジタル入力 8系統(DC 5~24 V、光絶縁型、シンクまたはソース)
アナログ入力 3系統(差動入力、DC ±10 V、16ビット分解能)
アナログ出力 3系統(シングルエンド、DC ±10 V、16ビット分解能)
エンコーダ入力 2チャンネルの矩形波、RS-422、基準入力付属
基準 基準行は"CE適合、NRTL安全性認定; 2011/65/EU RoHS 2指令"を追加すること
  1. SSaMモジュールはスキャナーにDC電源を供給しません。 適切な容量の外部電源が必要です。

寸法

注文情報

注文例

NMARK -SSAM -SRC -3AX

注文オプション

シリーズ 製品の構成レーザー出力構成スキャナーの軸数
NMARK -SSAM -SRC
-SINK
-3AX

Nmarkシリーズ(必須)

オプション 説明
NMARK Automation 3200システムのスキャナー制御モジュール

製品の構成(必須)

オプション 説明
-SSAM スキャナー軸とサーボ軸は、XY2-100シリアルインターフェースで、100 kHzのデータストリームを使って位置コマンドレベルで同期されています。

レーザー出力構成(オプション)

オプション 説明
-SRC ソース出力としてレーザー出力を構成
-SINK シンク出力としてレーザー出力を構成

スキャナー軸数(オプション)

オプション 説明
-3AX XY2-100インターフェースで3本目の制御軸のサポート(デフォルトは2軸)